初めてでも簡単!シェフに学ぶ手作りパンのコツとレシピ2018.08.16手作りパンをやってみたけど、どこを直したらもっと美味しくなるのかなぁ、とパン作りにはぼんやり思う瞬間があるもの。もっと上手くなりたい、という気持ちは当然ですもの。 こちらの基礎動画をご覧になりながら、失敗を恐れずにいつものパン作りを見直して...
旬をいただく【6月料理編】オクラと夏野菜のクロワッサンサラダ 他6月らしいお料理といえば、 “鮮度”感。夏の入り口で気温も高くなり湿気も多いため、スカッとした涼味がお料理にも欲しくなります。採れたて、作りたてと旬のアンサンブル、器の涼感。見た目にも初々しい夏らしさって、この季節には大切だと思います。 オクラと夏野菜のクロワッサンサラダ おくらのトロッとした食感を生かした夏サラダです...
旬をいただく【6月素材編】おくら、ゴーヤ、ズッキーニ、さくらんぼ6月を24節気で表せば、「芒種(ぼうしゅ)」と「夏至(げし)」。芒(ぼう)とは稲の穂先のことを言い、種蒔きの季節であることを示しています。夏至は太陽が真上に来て、1日が1年で最も長い日。気温が高まり、日も長く、梅雨入り間近な田植えの時期とでもいえるでしょうか。同時に、魚たちは成長して脂のノリもよくなり、青豆類やナス、瓜...
旬をいただく【4月料理編】新玉ねぎのポタージュ、他春の食材は柔らかく、秋の食材は甘味がある。根も茎も葉も、艶やかで柔らかい口当たりが特徴のようです。4月は春野菜がたくさん店頭に並ぶ季節。普通のキャベツと春キャベツ、フツーの玉ねぎと新玉ねぎ、ふきのとうや菜の花など、実に盛りだくさんです。この季節だけの食材を上手に使いこなしたいものです 新玉ねぎのポタージュ 牛乳を使わず...
旬をいただく【4月素材編】春山菜/真鯛/桜エビ春は、自然の芽吹く力をいただける幸せを最も感じやすい季節です。野菜は温室ものから露地野菜に代わり、元気に芽吹いた山菜が店頭に並びます。あの味わいのほろ苦さがエネルギーの源であり、日本のおいしいお惣菜の原点のような気がします。山菜の旬は“瞬”にも似てほんのわずか。受け継がれてきた先人の知恵をいただきたいものです。 旬の食...
旬をいただく【3月料理編】ワケギとウドのぬた和え風、他植物が芽を出して生い茂る月。3月を表す「弥生」にはそんな意味合いがあるそうです。この時期、「春は苦味のあるものを食べよ」というのが先人の知恵。 苦味のある木の芽や山菜には、ミネラルやポリフェノールなど細胞を活性化させる働きがあるからです。冬から春へ。美味しい旬で、体を活性化させる準備を始めませんか。 ワケギとウドのぬた...
旬をいただく【3月素材編】ホワイトアスパラガス/わけぎ/たけのこ/うどいつもよりひときわ寒く感じられた冬から、やっと春先へ。3月は北風と南風が日本列島の上で押したり引いたり。だから三寒四温の季節なんて言われるのですね。温かくなったかなと思ったら寒さが戻り、階段のような気温の変化に待ちきれず、植物たちは小さな芽を土の間にのぞかせます。小さな変化だけど、それを感じるのも旬の一つかもしれません...
旬をいただく【2月料理編】鰯と菜の花の包み焼き、他寒さと小さな温かみの両方を感じる2月は、春を待ちわびる希望の月。旧暦の如月(きさらぎ)の語源は、草木の芽が張り出す月という意味に由来するそうです。窓の外を見ると、まだまだ春は見えませんが、せめて食卓の上だけでも春の陽気を感じさせてくれる、素朴でも、そんな旬の料理こそご馳走なのですよね。 ロールキャベツ 豚肉のミンチをコ...
旬をいただく【2月素材編】キャベツ/菜の花/寒ブリ/キウイまだまだ厳しい寒さは続くのに、いろいろと動き始めるのが2月の面白さです。 節分、立春、初午、そして雨水、啓蟄。春一番もこの頃とされ、三寒四温を繰り返しながら、春を迎える準備を整えていきます。でも、まだまだ春は遠いのも現実で、旬の食材に春の香りを求めるのでしょうか。 旬の食材1. キャベツ 主な産地:群馬、愛知 キャベツ...
旬をいただく【1月素材編】紫はくさい/ちぢみほうれん草/ヤリイカ/いちご1月は睦月(むつき)、祝月(いわいづき)とも言います。親族が集って仲睦まじく宴をする月だから。食からいえば、稲の実(お米のこと)を初めて水に浸すことから「実月(むつき)」と呼ばれそこから転じたという説もあるそうです。いづれにしても食卓が華やぐ縁起物が、年の初めには欲しくなりますよね。 旬の食材1. 紫はくさい 主な産地...
旬をいただく【1月料理編】紫はくさいのパングラタン、他年の初めには、これから1年の息災を願う行事やこれにまつわる料理が沢山あります。わらび正月に七草粥、鏡開きのお汁粉やお雑煮、1月15日の小正月には小豆粥など。いずれも一家揃って、というのが暮らしの基本なのですね。最近はこれに乳酸菌の日(1月23日)なども加わって、日本の食行事もなんだか国際的になってきました。 紫はくさい...
ひとつのパンができるまで~つながる食のデザイン展 食べることから、はじまる2017.10.30今回は“ひとつのパンができるまで”を、【デザイン・クリエイティブセンター神戸主催:つながる食のデザイン展 食べることから、はじまる】よりご紹介します。 1個300g程のパン(バゲットは350g前後)を作るのには120本の麦穂が必要だそう。馴...