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【1月素材編】紫はくさい/ちぢみほうれん草/ヤリイカ/いちご

1月は睦月(むつき)、祝月(いわいづき)とも言います。親族が集って仲睦まじく宴をする月だから。食からいえば、稲の実(お米のこと)を初めて水に浸すことから「実月(むつき)」と呼ばれそこから転じたという説もあるそうです。いづれにしても食卓が華やぐ縁起物が、年の初めには欲しくなりますよね。

旬の食材1. 紫はくさい
紫はくさい
主な産地:茨城、長野
最近人気の新品種。紫色の正体はアントシアニンで、100gに30mgも含まれているそうです。葉は柔らかく、表面に産毛のようなヒゲもないので生でもおいしくいただけます。色の鮮やかさや、生にも浅漬けにも適しているので、いろんな料理に重宝されそうです。

旬の食材2. ちぢみほうれん草
ちぢみほうれん草
主な産地:千葉、埼玉
昔ながらの路地栽培することで、寒さに負けないよう葉の分厚いちぢみほうれん草ができあがります。地を這うように葉を広げて陽光を取り込むため、温室栽培ものよりも甘くて口当たりもしっかり。冬にしか店頭に並ばない「冬締めほうれん草」です。

旬の食材3. ヤリイカ
ヤリイカ
主な産地:青森、北海道
外套部分の細長い形状が名前の由来。生きているときは白く透明ですが興奮すると赤茶色を帯びるため、赤味がかったヤリイカが店頭に並ぶことも少なくありません。「夏のけんさき、冬のヤリイカ」といわれるのは、冬場になると産卵のため岸辺近くに寄ってくるため。子持ちのヤリイカも人気です。

旬の食材4. いちご
いちご
主な産地:北海道、長野
かつては路地栽培が主で、5月頃が旬と言われていたいちごも、最も大きな需要期にあわせた品種改良や温室栽培などの環境変化で、店頭では1月が最もおいしい時期となりました。ただ温室栽培のいちごは、気温が高くなると痛みやすいため、甘みが強く、実もしっかりしたこの時期が今時の旬といえそうです。

協力:Restaurant URA
TEXT & Photo:Pain Kitchen. Tetsuro Nanya

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